さらっとやってしまう人

「難しいことを簡単にやるのがプロで、
 簡単なことを難しくやるのがアマチュア


今週はNHKのプロフェッショナル仕事の流儀
みれた。


今回お医者様の延吉正清氏。
カテーテル治療の第一人者
とのことで、
確かに、神業にみえた。
ただ・・・・、
自分は血をみるのが苦手・・・
なので、画像の方は、自分にはちょっとヘビーだった。



しかしそれを除けば、
内容はすばらしいもので感動した。
お医者様としてすばらしい方であるだけでなく、
教育者としても最高の方だ。


自分の病院に若い医師をどんどんよんで、
自分で教育の仕組みを作って
やっている。
「医師が増えれば、助かる人も増えますから」
とのこと。
かっこいい。


「技術伝承」が叫ばれる昨今、
こういう方こそ貴重な方だと思う。


「若い人は自分の背中をみてますから」
という心意気もかっこいい。


その方がプロフェッショナルとは?
という問いへの回答が最初の言葉。


その言葉と画面からの延吉氏
のさわやかな感じから、
「確かにプロの方は、
 さらっとやっているようにみえる」
という印象を持った。


この印象を醸し出すためには、
「知識」「経験」「技術」、そして「覚悟」
があるのだ、


自分もそんな風に仕事できたらいいなと思う。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070311
<ギター趣味人>
http://guitar-shumijin.g.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080427

<目に入ったニュース>
今日もパス。長いの書いてしまって
時間なくなった。

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