昨日はひさびさに飲んだ。
普段、まったく飲まないので、
飲んだときは結構酔いがくる。
しかし、
主に焼酎なので、二日酔いは全くなし。
ありがたい。
酒も時々の方が効くが、
薬も同じだろうと思う。
自分は、薬はあまり好きでなく、
出来る限り使いたくない。
人間の体は、なにもしなくても
病気になればそれを直そうとしてくれる。
それに任せるのが一番という思いがある。
「疲れた、休ませてくれ」
と体がいっているのを、無理やり
薬で、ごまかしてしまうと、
薬が切れたタイミングで、もっと大きな声で
「休ませてくれ!」
と体は言ってくるだろう。
それがつらいので、
更に強い薬を・・・・
という悪循環は、とても怖い。
一時の楽のため、あとで大きな苦しみを
持ってきてしまうようなことは
出来る限りしたくないのだ。
それに、
薬を飲むということは、
自分の体の体調に関する、自分自身の
感度を低下させてしまうという気もする。
薬は楽になるために服用するが、
「楽になる=感度を鈍くしてつらさを減らす」
ということだ。
感度を一生懸命さげているといってもいいだろう。
一部、漢方では、
「熱が出るとき、その熱の出るのを助けてしまえ」
といった、体の反応をよりでやすくする方向の
ものがあるが、これは納得がいく。
なので、自分は風邪のひきはじめと思ったときに
葛根湯を飲んだりはする。
以上のような考えに付き、
薬というのはできるかぎり使わない。
常用なんてものは、もってのほかと
思っている。
製薬会社には悪いのだが、
薬の使用量が少ない社会の方が、
いい社会と思う。
<昨年と3ヶ月前の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20061212
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070912
<ギター趣味人>
http://guitar-shumijin.g.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080427
<目に入ったニュース>
・大リーグ:約80選手に薬物疑惑 元西武のカブレラなども
(最もよくない薬の使い方・・・)
・温暖化防止:米国の極端な逆提案で混乱 バリ会議
世界自然保護基金(WWF)のハンス・ベロム気候変動ディレクターは「最終日直前になって、15年間の国際社会の努力を無にする提案をあえて行うというのは、バリ・ロードマップの議論を転覆させるようなもの。米国は温暖化との戦いから逃げようとしており、深刻な事態だ」と批判した。
(いくらなんでも、米国内からも批判がでるだろう・・・)