後味悪さ

もちろんボクシングの亀田選手の
タイトルマッチのことだ。
自分は亀田選手が好きでもきらいでも
ないのだが、
今回、判定に
耐えがたい後味を悪さを感じての
記載。
亀田ファンの方、すいません・・・


2つの意見がでるだろう。
その1)「ひでえ判定だ!!」
その2)「判定はまずまずだ。日本はすぐでる杭(亀田選手の才能)を叩きたがる」
いずれも、
「公正なジャッジなのか?」
ということがそもそもの問題点
なのではあるが・・・。

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1)「判定がまずい」
自分のジャッジではこれ。
自分はニュースでダイジェストを
みただけなのだが・・・・
どうみても負けにみえる。
素人の家内も
「絶対負けたと思った」
といっているくらいなのだ。


そうすると、
とっても卑怯に勝ったような気がして
しまうのだ。
「日本人は、自分の国のタイトルマッチでも
 公正で、自国にひいきなジャッジはしない」
と胸をはってたのだが、
これができなくなってしまう。


きっとワールドベースボールクラシックでの
例の出来事のとき、
野球を愛している米国人は
こんな気持ちになったんじゃないだろうか・・・


なので、いいたい。
こんなことをしていると、
日本のボクシング自体の品性が下がって、
いいことはなにもないぞ!!
と。


といいながら、
逆意見も考えることが肝要。
百歩譲って(五百歩くらいの気持ちではあるが)
反対の意見も。


2))「判定はまずまずだ。日本はすぐでる杭(亀田選手の才能)を叩きたがる」
このように、言う人もいるだろう。
「日本人は卑屈だ」「才能を認める社会にしよう」
というものだ。
特に、亀田選手は言動も
普通ではないので、
いい感情を持っていない人もいるだろう。
そういう人は、いままで
なにもいわなかった。
もちろん、その強さゆえだ。
しかし、今回の結果だから、
ここぞとばかり悪くいうというものだ。
それに対し、
”過剰反応だ”
”逆贔屓目でみることをするな”
ということだ。


わからなくはないが・・・・・。

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自分はスポーツは、
公正さなくしては面白くもなんとも
なくなってしまうと思っている。
当たり前だ。
だから、ボクシングの判定などは、
努めて「明快」にしていかねば
と思う。
ましてや、
地元判定のえこひいきで勝ったんだ・・・」
などといわれるのは、
自分が選手であれば、
負けるより我慢がならない。
そのスポーツに対して失礼だ。
品性が下がる。


いずれにしても、
どう考えても、
後味悪い。