きらいではないのである

中学生になった子供が、小学校卒業後の
春休みからブログを始めている。
1日分が、ほんの数行のものだが、
けっこう友達もやっていて、
レスがつくのが楽しいとのこと。
家内も楽しいことをいっしょにしたとき、
書いてもらうとうれしいらしい。


春休み中のある日、
家内が娘を遊びに連れて行ってやり、
けっこう楽しくすごせたとのこと。
だが、帰りが遅かった。


家内 「はやく、ブログ書きなさい。」
子供 「今日は眠いよ・・・」
家内 「そんなこと言わないで早く書きなさいよ」
子供 「・・・・・・・・・・」
家内 「サクッと書きなさい!!」
子供 「・・・・は〜い・・・」


その日の子供のブログ・・・・・・・
タイトル『サクッ』
本文  『お母さんにサクッと書けって言われました。云々〜』


ある意味、非常にすなおだ・・・・・・・・・


深夜・・・・・
家内 「こんなこと書きやがって〜」
自分 「人のブログ書き変えちゃよくないよ」
家内 「いいの!」


ある意味、非常にすなおだ・・・・・自分に・・・・


こんなふたりの性格であるが、
自分は、きらいではないのである。