■20210815(日)読む媒体による読書感の違い

ロームブックを7月22日に購入したが、

これでキンドルのソフトが動く。

画面がきれいな機種を購入したので、早速それで

キンドルで本を購入して読んでいるが、かなりきれい。

これなら雑誌もこれでよんでもいいと思う。

また、その経験から、画面がきれいなら、スマホでも

読めるかな、と思い、スマホでもキンドルを入れて

読んでみた。

これも、字の大きさを自在に変更できるので、すんなり読めた。

それはそうなのだが、ちょっと違和感を感じたのは、

キンドルペーパーホワイト、パソコン、スマホ

機材を変えて読むと、同じ文章なのに、違うものに

感じることがあり、読書感が変わる感じがしたこと。

 

これらは、自動リンクして、読み終わった場所で

自動で写ってくれるのだが、その前に読んでいたことを

忘れている気がして、一旦ちょっと戻って読んで、

ああ、こんな話だった、ということが必要になる。

本の場合は、栞がいれてあって、即座に以前の

読書状況に戻れるので、やはり、本という実物は、

意味のある形態なのだと思う。

 

なので、本当に自分のものにしたいと思う本は

物理的な本で入手しておくのがよいのかもしれない。

 

ただ、そういうものをいつも持っておくのは

難しい。スマホで、ちょっとした空き時間に

読書に入れる、というのも、大変貴重な機能。

そのうち、こちらがメインになるのかもしれない。

場所もとらないし、パソコンだと、カラーでの

写真とかも十分みれるし。

 

まあ、この時代で生きていることからの

メリットと思うので、ぜひともうまく活用していきたい。

そして、実際の本の方も大事にしていこう。