電子本でなく普通の本の方がよいと思えるとき

ここ数年、読書はキンドルで買えるものは
キンドルで(すなわち電子本で)購入して読んでいる。
場所をとらない、字の大きさが大きくできる、
等々、メリットを感じている。


しかし、このところ、キンドル(電子本)ではなくて、
リアルな普通の本もいいな、
という思いも少なからず持つようになった。


キンドルでの読書で自分にとって
最も弱点になっているのは、
「一度読み終わった本を、再度
 ペラペラめくって読む」
ということができない点。


・適当にペラペラめくる、ということができない。
・本棚に背表紙がみえる、という状況がない。


一部でも再読したい、と思うような本は、
要するに面白かった本だが、
しかし再読として、通して読むか、というと
そうではない。
適当なページをぱっと
読みたくなる、という時の方が多い。
または、適当にちょっとだけどこでも
よいから目を通したい、
というようなことも少なくない。


そういうときは、電子本は不便で、
普通のハードの本がとても便利に思える。


こう思える本は、電子本ではなくて、
普通のリアルな本として
購入して持っておくべきかなと思う。


ただ、何度か読み返したい本であるかどうか、
は、読む前は当然わからないし、本によっては、
読んでからしばらくしないと、そう思わない、
というものもある。
ここが難しいところ。


同じ本を電子本と普通本の2回買うのは
さすがにもったいないと思うし・・・。
まあ、本当に何度も読み返す本なら、
2冊買ってもいいのかな・・・


願わくば、そういう本と今後も
沢山で会えればと思う。


■<過去の今日>
「自宅のwifiが調子悪い」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170524
「紺碧から紫陽花へ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160524
「カメラの効果か」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150524
「LED LENSER SEO5購入」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140524
「ギターも調子いい」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130524