「珍しい鳥」に思う

先日はイラクに出張に行った。
そのときの鳥は自分にとっては
すべて珍しかった。


日本では
「珍しい鳥」はたくさんの
バーダーに追われる状況があるが、
そういう鳥は、本当は
「そういう鳥が珍しくない場所」
に行ってとるのが、一番いいのだろうと思う。


しかし、現実にはそういうことは
コスト面でも時間面でも難しい。
渡りでせっかくその鳥が
近所にきてくれた、というので
撮りたくなる、というのはよくわかる。


でも、バーダーがたくさん集まって、
鳥とその近所の方に
プレッシャーがかかってしまう
状況はいかがなものだろう・・・。
できるだけそんな状況は無い方が
いいと思うのだが・・。


<過去の今日>
「できることを」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160415
「面談」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150415
「メキシコの地方の街についた」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140415
ボストンマラソンのテロは許せん」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130415

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