ときどき、宝くじや、パチンコや
競馬でお金が増えたらいいなあと
思う時がある。
お金がほしい、というのは
みんなが思うことだと思うのだが、
ふと、
「どうして宝くじや、パチンコや競馬で、
と思うのだろう」
と考えた。
結論は、
「苦労を感じさせないお金」
「適当なことに使ってもいいや、と思えるお金」
というのがほしいのだ、と思い至った。
汗水たらして稼いだお金は、まさしく
社会が自分を活かしておいてくれる証明
みたいなものだ。
大事に使いたいと思う。
でも、みんなで「遊び」で使ったお金が
たんなるラッキーで
もうちょっと自分でつかっていいよ、
と回ってきたお金、については、
そういう重さは感じない。
「適当に使っていい、と思えるお金」。
こういうお金は、
「ある大事な感覚を狂わせる」
ものなのだろうな、と思いつつ、
「そういうことも、あり」
と納得することも
「大事な感覚の１つ」
と思う。
しかし・・・まあ、
わざわざお金つぎ込まなくても、
ギターやランニングで、
時間と体力を蕩尽することも、
パチンコと大差ない、
と、今の自分は思えているので、
それでよしとしよう。
コストパフォーマンスは悪くない。
＜去年の今日＞
「また銚子へ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131203
＜目に入ったニュース＞
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