ギターの効果

今週も、先週に引き続き、
月曜日から水曜日が長崎出張。
自分は、これまでも大変出張は多い状態であったので、
つらさは、まったくないのだが、
これまでとちょっと違うのは、
3日、もしくは4日の出張が多いこと。
これまでは、1日ないし2日か、1週間以上の長めの出張
いずれかであった。


なんだ、特に、大きな違いはないではないか、
ともいえるのだが、自分としては、実は大きな
違いだったりする。


それは、ギターの演奏状況。
1日の出張、すなわち日帰りでは、
夜のギターは、いつものとおり弾ける。
また、1週間以上、となれば、サイレントギターを
もっていく。


しかし、3,4日の出張というときは、もっていかない。
弾けるというメリットより、もっていく労力のデメリットの
ほうが、大きく思えてしまうため。


だったのだが、今回の場合(1年くらいだが)は、
「毎週、3,4日」。
こうなると、1週間の半分以上は、「弾けない日」
となってしまう。


でも、まあ、仕方ないか、とあきらめていた。


しかし、やっぱり、
「弾くのが、自分の常態」
なので、我慢も限界になり、本日からの出張では、
サイレンとギターを持って出張した。
ちなみに、移動してすぐ、その晩とまるホテルに
預かってもらい、また、最終日も、
夕方まで預かってもらえるように交渉してOK
頂いたことも大きい。


やってみたら、ものすごく効果大! だった。


夜、仕事であれこれ考えてしまっていたのだが、
10分でも20分でも「ギターの世界」
にいってしまうことで、すごく楽になった。


昨日、大変疲れがたまっていて、ねた、
というブログを書いたが、これは、
「このギターの時間」をまともにとって
いなかったことが、原因ではないか、
と思ってしまった。


頭をロジカルに使う時間は、もちろん、生きるために必要だが(仕事だ)
同じように、頭を情緒的なもので満たしてやる時間も、必要なのだ。


そのことを、すごく実感した。
長崎出張は、できるだけ、ギター帯同、でいこうと思う。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110625

<目に入ったニュース>

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