会社で、退職者を送る飲み会があった。
そこで、退職者の最後の一言に
感動してしまった。
4人を送ったのだが、
4人が4人とも、見事なスピーチだった。
長い期間勤め上げた人が、
最後にいう言葉というのは、
本当に実感がこもっていて、
こころに響くものだというのを
体感した。
人生は、最後、死を迎える時、
すべてがわかるというが、
仕事を退職するというのは、
ある意味、小さな死なのかもしれない。
それゆえ、それまで歩いてきた道すべてが
その時点から、もう一度
光を与えられて、そのことが
その方の納得につながっている・・・
なんてことを思ってしまった。
自分は、将来、あんな顔ができるだろうか・・・
1日1日を大事に過ごそう。
<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20090324
<目に入ったニュース>
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