「痛み」は何を・・ - y1kirihara’s diary

土曜の夜はやはり
歯の鈍痛は相変わらず続いていて、
薬を飲んで寝たが、真夜中に
薬が切れて、苦しんだ挙句、
結局再度薬を飲んで、就寝。
痛みは、特に夜はひどい。
まあ、誰でもそうするだろうが、
月曜日歯医者に行くことにした。
（日曜日は休診なのだ）

しかし、普段であれば、いろいろアクティブに
動いている日曜日なのだが、
つい考えが痛みにいってしまう。
すると、気になって気になって、
どんどん痛みが増してくるような気持ちになる。

いかん・・・・
何かして紛らわそう
日曜日で休日なのだから・・・
とにかく表にでよう。
そう決めて、三ツ沢公園を散歩。

お花見客がすごい。
みんなすごく楽しそう。
家族ずれ、職場の仲間、カップル、
みんな花の下、ブルーシートをひいて、
ゴロッとしている。
なんとも気持ちよさそうだ。

「屋外でゴロッとする」
というのは、人間にとって、特に
人口密度が高い都会の人間には、
相当癒しになるのでは・・・
そんなことを思った。

そんなことを思いながら歩く。

三ツ沢公園は、J1（J2?）のサッカーの試合も
やっていて、すごい声援が聞こえてくる。
・・・サッカーみたら、気がまぎれるだろうか・・・
そう思うが、
入場料は4千円・・・一番安い席でも1500円・・・
歯痛の気を紛らわせるため、というのには、ちと、高すぎる。

ということで、となりでやっていた、
軟式草野球を見学。
これが楽しかった。
自分は高校球児だったので、野球が大好きだ。
草野球をみていると、ついついあたかも自分がやっているような
気持ちになれる。
そのまま1時間以上みてしまった。

ふと気がつくと、歯痛を考えていない。

考えていない状況であれば、
それなりに気にならないということに気がついた。

で、17時まで結局薬は飲まずにすごせた。
（夜は相変わらずだったけど・・・）

「痛み」とか、
「忘れたいけど忘れられないこと」
とかは、なんともいやなものだが、
こういうことをなんとかするためのものが、
修行僧の修行（とにかく歩く等）
とか、スポーツ観戦の娯楽
なのかもしれない。

そんなことを考えた。

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＜目に入ったニュース＞
・・・・パス・・・・
　　　　