子供の舞台初日無事終了

子供の舞台初日。
前回は非常に安心してみれたが、
今回は逆に非常に不安だった。


前回、つまり昨年のものは
一昨年と脚本、主役がいっしょ。
ある意味、それぞれの配役の意図は
わかっていて、それをきちんと演じればよかった。


しかし、
今年は、ほんの1週間前まで、それぞれの
配役が役割を手探りしていた状況・・・・
なんとか仕上がったが、
本当にお客様に喜んでいただけるのだろうか・・・
そういう不安を抱きながらの幕開きとなった。


で、その結果・・・・


思っていた以上にみんなが頑張り、大変いい舞台となった。


おめでとう!!!!


それにしても・・・
今回は、練習時のやばい状況から拝見させてもらったので
別の意味で、面白かった。
スリル万点だったというか・・・・
・・・・本当はこういうスリルは味わいたくないものだが・・・
おそらく、脚本家兼演出家さんは、寿命が縮まる思いだったのでは
なかろうか・・・・
お疲れさまです。


で、今になってみて、
もう一度思い返してみる。


子供達の舞台の練習のなかで、
どういうところ・・・というか、
どういう雰囲気、やり方、考え方、
が仕上がりを遅くした原因であり、
どういうところが、復活して仕上がった原因だろう。


安易な意見とすれば、
「練習態度が悪かった」
とかなろうが、それは意味のないこと。
「なにが練習態度を悪くさせていたか?」
ということについて、どう感じたかだ。


「人の評価と自分の評価のバランス:納得すること」
「考えの伝え方:言葉と空気の捉え方」
「人が伸びる瞬間・理解する瞬間」
「チームとして理解できたときのパワー」


等々、いちおう、プラス側の表現で
書いてみたが、この
逆のこともいろいろみえた・・ということ。


自分として、とてもいいものがみれた
と思っている。
(無理やり、練習みにつれていってくれた
 家内に感謝だな・・・)



明日は仕事で、
後は、20日にダブルキャスト
両方をみる予定。


今日よりも、よくなっている舞台を期待しよう。
楽しみだ。


PS
19日はクラスタフリーコンサート。
しかし、上記のように、今回は家人の都合での練習不足・・・
でも、精神面ではとても
充実したものを得ている。
・・・・頑張ろう・・・




<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20060817
<ギター趣味人>
http://guitar-shumijin.g.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080427