完全フリー

自分は時々、「完全フリーの演奏をしたい」との欲求に駆られるときがある。
2人、もしくは3人でやりたい。1人だと、やはり自分の殻からでるのは難しい。ということで、時々フリーコンサート終了後にセッションをやるのだが、やはり普通はジャズやブルース、特にブルースのフォーマットになってしまう。本当は”フリー”をやってみたいのだが・・・・そのようなフリーをやるのに、一番いいのは、自分と同じような「理由はわからないがフリーをしたい」という欲求がある人だろうが、フリーといってフリーやれるような人は、よっぽど奇特な人なのだろう。いままであまりそういう方とやれたことがない。
ただ、1度もやれたことないかというとそうではなく、やれたこともある。数少ない経験であるが、最高にエキサイティングだった。・・・だから、時々やってみたいという気持ちが湧くのかもしれない。

以上、自分なりのジャズを綴ってみた。
時間をおいて見直してみると、各部で、既に自分で違った考え、反対の考えもいろいろ浮かんでしまっている。でも、あるとき、こういう考え方をしていたということで、そのまま変更しないでおこう。