3月にから現在の職場にきているが、
1つ、自分の日々の中で変わったことが、
会社内で回覧される新聞について。
この職場になってからだが、
毎日、回覧で回ってくる状況にある。
回覧をパスすることも
できるのだが、(実際、そういう方が多いのだが)
自分は、いらなければ名前だけ書いて
次の方にまわせばよい、と考え、
回してもらうこととした。
やってみて、
最初は、これはいらん、と思った。
なにしろ仕事中だ。
悠長にじっくり目を通していたら、
給料どろぼうになってしまう。
しかし、こういうことが会社で
継続されているのには、意味があるだろうな、
との思いでとにかくつづけてみた。
そうしたところ、
「ななめ読み」が上手になった。
「自分の興味があるところをサッと見つけて
面白そうなところだけさっと読む」、
という技術が鍛えられる。
ということで、これをするために回覧してもらう、
と発想の転換をしたところで、
新聞がとても有用なものに
思えている。
そして、改めて「紙の一覧性」の威力を
体感している。
ちなみに、パソコンのインターネットは、
探す起点が自分からの問いかけになるので、
どうしても、見つける範囲は限られてくる。
それが、とりあえず許されない状況というのも
いろんな情報に触れる、ということでは
いいことなのかもしれない。
新聞、侮れず、だな。
<過去の今日>
2020-07-01 ■20200630(火)わかっていることとわかっていないことの狭間
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/07/01/074006
2019-07-02 ■20190630(日)引っ越し開始前日
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/07/02/162014
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「アウトライナー」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170630
「雨の帰宅ランを考える」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160630
「ひざの曲げ具合」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150630
「飯能生越トレランレース案内封筒が届いた」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140630
「フィンガーピック」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130630