双眼鏡

オリンパスの8×21 RC-?という
それほど高くないやつだが、昨日の
ヨウム救出には大変役に立った。
で、そこで必死に使ったので、
一気にこれが、「使える道具」
として身近になった。


カメラはニコンのクールピクス610、
という60倍望遠のカメラで、
野鳥撮影には、最高なのだが、
鳥を探すときには、裸眼で探す。
カメラのファインダーでは暗い。
望遠すればある程度明るくなるのだが、
今度は視野が狭くなってしまう。


そこで、双眼鏡だが、体感で倍くらい明るい。
かつ、8倍、という倍率がちょうどよく感じる。
これ以上倍率が高いと、ちょっとした動きで
視界がぶれてしまい見にくいだろう。
視野の広さ加減もこれくらいがベストと思う。
そして、大変小型なので、カメラと双眼鏡
両方もってもまったく苦にならない。


そのような見え方の違い、は
楽しみ方の違いにもなる。
カメラでは、できるだけ大きく望遠して、
「絵を切り取る」
という感じであったが、
双眼鏡は、そこまで大きくないが、
鳥の動き自体を無理なく追いかけることができ、
しぐさや動作が楽しめる。
これはこれで十分楽しい。


いままで使っていなかったのが、
もったいなかった。


これからは、カメラと双眼鏡、
両方を楽しんでいこう。


<過去の今日>
「目次読み」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150403
「このところのギターの取組み」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140403
「部屋の掃除がすすまない 」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130403

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