英語圏での英語の会議

自分は英語は得意でない。
どちらかといえば苦手。


しかし、会議をせねばならない。
しかも、メインスピーカー。


助かるのは、重役会議みたいな会議ではない
というところ。
エンジニアが集まってのアイディア会議
みたいな会議だ。


加えて、英語が堪能な後輩が二人。
これも大変心強い。


自分なりの対応としては、得意の、
「ホワイトボードを使っての会議進行」
を実施。
自分のいいたいことや、会議の進行について
すばやく書きながら進めた。
(もちろん英語だが、絵や数字を効果的に
  つかって記載)


頭の中では、それなりの英語がでてくるのだが、
・おそい。
・まともな音声にできない。(英語の音声発生が血肉化されていない)
という状況なので、へろへろの物言いに
なってしまっていたと思う。
なので、はなからそれのみで伝えるのはあきらめる。
ホワイトボードも合わせて
見てもらって、とにかくわかればいいのだ。


という対応で、なんとか いい会議にできた。


ちなみに、今回一番難しかったのは、
「米国人のコメントを理解する」こと。


これについては、ある程度わかるものは、
「こういうこと?」
とホワイトボードで書いてあげるか、
短くワンフレーズで、しかし、
エス、ノーではなく、具体的な一言で、
確認をすることで対応。
たとえば、
「増えるということですね」
とか、
「タイミングの話ですね」
とか。


また、まったくわからないものは、
早くからギブアップと決め込み、
後輩に、
「すまんが、ちょっと内容聞き取りにくかったので
 教えて」
と日本語で聞いてしまう。
全部聞いてしまうと失礼だが、
こういう場合は、後輩も理解が難しかったり
しているところもあるので、
相互確認することが、お互いにメリットがある。
また、その様子を米国人の前で
示すことで、
少しやさしめの表現に変えてくれたり、
ということを引き出したりもできた。


以上。結論。



なんとかなる!



<去年の今日>
「美浜五木ひろしまらそんに向けて」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130417

<目に入ったニュース>

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