7日だが、机を購入した。
天板が幅９０ｃｍ奥行５２ｃｍの小さな机。
こういう机がほしくて探していた。
自分の部屋の机は、ビューロータイプなのだが、
これが実に使いづらい。
これは、おそらくこのサイズのものは、
「ノートを記すためのサイズ」
になっているからだと思う。
しかし現在は、パソコンを開いていて、加えてノート
を開く、というのができないと使いにくい。
ビューロータイプは、ぎりぎりそれは
できるにはできるのだが、パソコンの
電源ケーブル、電気スタンド、等々をおいていくと、
そこで物書きをしたりする気分はどんどんなくなっていく。
単なる机がほしい。
そう思うようになっていたもの。
さて、机がほしいと思ったのは
4月の引っ越し終わってからだから、
ずいぶん時間はたっている。
その理由は、気に入ったものがなかったから。
小さな机は、安い。5千円以下で十分買える。
奥行を４５ｃｍというのが一つの基準みたいで
それで幅が８０ｃｍ〜１２０ｃｍといったのが
よく売れているもののようだ。
しかし、まず自分はパソコンと手書きの両方を１つの
机で、と思うので、そうすると、奥行はもっとほしくなってしまう。
次のサイズは６０ｃｍが主流のようで、
できればそのサイズ、と思うもの。
で、こちらになると、いきなり物品は少なくなる。
「広すぎ」なのだろう。
普通の方はパソコンのみ、の使用と思われる。
サイズの次は、次は使い心地。
実は、これで悩んでなかなか買えなかった。
机においては、
「ぐらぐらしないこと」
が品質だと思う。
しかし、安い奴は当然ながら「天板と足のみ」
の仕様で、そもそも全体が軽い。
そうすると、がっちり作られていても、なかなか
「ぐらぐらしない」
という感覚が得られにくい。
パソコンのみであれば、キーボードをたたくだけ
だから、それほど気にはならないのかもしれない。
しかし、文字を書くということをやると
この点は、すごくシビアに違いを感じるようになってしまう。
だから、端的にいうと
「重い」机をさがしていた。
でも、「重い」ということは、「お持ち帰りしにくい」
ということで、日本では、なかなか売れないだろうな、
と思う。
重くてよいのは、いわゆる「事務机」と、「勉強机」
で、これは、「追加の机」の範疇ではない。
しかし、それでは自分の部屋では、大きすぎてつかえない。
以上、気に入ったのがなくて買えなかったのだが、
7月7日、ふと思いついたのがＩＫＥＡ。
スウェーデン仕様の家具のお店だ。
外人仕様なら、重いのあるのでは、と思ったもの。
で、いってみたら、あった。４９９０円。値段も手ごろ。購入。
自家用車にいれて持ち帰ってきたが、一人用の机
しかも上述のサイズであれば、軽くて然りなのだが、
もう、重くて重くて、運ぶとき、自宅で組み立てるとき、
すごく苦労した。
しかし！
組み立て終わった後の使用状況は大変グッド。
やはり机は重いことが必要なのだと納得した。
大事に使っていこう。
＜去年の今日＞
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110706
＜目に入ったニュース＞
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