翌日の状況

20kmは通常走らない距離なので
ダメージがちょっと心配だったが、
なんてことなかった。
長崎ハーフのときより、筋肉痛も軽め。
朝はさすがにもっと寝ていたい、と思ったが、
おきてしまえば通常どおり。


走った後、おいしいものを食べて、温泉入ったのが
よかったのだろう。
昼休みのランニングも特に問題なく、いつもどおりに
走れそうだったが、筋肉の復旧には二日間かかるはず。
ここは、LSDにすべきと思い、4kmを24分以上、すなわち
キロ6分以下のペースで走った。
更に深夜にも、キロ9分の超スローペースで4km走った。
疲労抜きのLSD」のつもり。


こういう疲れがあるときに、しっかりフォームを
気にして、ゆっくりしたLSDをやるのは、
いろんな気づきがあって、なかなかいい。
やはりあちこち筋肉痛ではあるが、それらが
身体の動きがどうなっているかを気づかせてくれる。


で、走りながら考えた。
「自分は、速く走れるようになりたいのだろうか?」


そう聞かれれば・・・「YES」だな。
では・・・・「なぜ?」


いくら速くなれたとしても、タカが知れている。
何のために、速く走りたいと思うのか・・・


LSDで夜風を気持ちよく感じながら自問した。


結局、「速くなりたい」というより「上手になりたい」のだ。
「上手になる」というのは、
「美しく」そして「楽に」なるということに通じているはず。


そして、それが簡単には体得できないと
ところが、楽しいところ。


ゆっくり楽しんでいこう。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20101212


<目に入ったニュース>

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