薄めのソールで思うこと

3連休の初日。
ギターもたくさん弾いて、ランニングも10km走った。
今日のランニングは、松山運動公園〜水辺の森公園往復の約10km。
先週との違いは、シューズをアディゼロMANAではなく、
リーボックイカンNKとしたこと。
このシューズは、底が薄め固めに感じるので、
運動公園の土のトラック用としていたが、
あえて、アスファルトの上を走ってみようと
試してみた。


案の定、ガツンという衝撃がくる。
まあ、予想していたことで、
であるから、ゆっくり走ればいい。


走りは、自然と衝撃を和らげる走りになった。


で、思ったのだが、
本当は、はだしで走ると、このような
「走りの調整」
は自動でなされるのだろうな。
ひょっとして、そのほうが、
故障はしにくいのかもしれない。


そもそも、マラソンの一流選手用の
シューズは、相当軽くて薄い。
これで、なぜ故障しないのか?


おそらく、上手に走ると、
着地の衝撃というのは、小さくなるのだ、
としか思えない。
自分は、スピードはゆっくりだけど、
同じように衝撃を少なくすることはできるはず。
つまり、重心の上下動の最小化、ならびに、
水平方向の移動も、できるだけ一定速にできれば、
足は、理屈上は、ポンポンと、ほんのちょっとだけ
真上にあげているのに、近くなるはず。


そういうきれいなフォームを
持ちたいものだと思いながら、
姿勢を気にしながら、走った。


結構、さくっと走れた。


楽しかった。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20100211
<目に入ったニュース>

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