休みになったら・・・と思う気持ち

明日からゴールデンウィークだ。


しかるに、仕事中に、ゴールデンウィークになったら・・・
としばしば考えてしまう。


休みの楽しさは、もちろん休み中にあるのだが、
こういうふうに、「楽しみに待つ」
ということも楽しみ方のひとつだろう。
いいことと思う。


しかし、(これは、30日のブログを5月1日に書いているのだが、)
こういう考え方はよくないのだろうな、
と思うことがある。


それは、
会社の机の上、周りの資料の整理。


ようするに、ゴールデンウィーク中に
会社にでてきて、まとめてやろう、
と思っているのだが、
これは、本当はよくない、と思い至っている。


そういう整理の時間は、
実際の会社の仕事のなかに、
習慣としてしっかり位置づけるべき、
と思い至った。


ベストは、「一仕事一片付け」
で、すべてが片付いていくことだが、
そんなに、単純ではないことは、
十分わかっている。
ある程度、必要かな、必要じゃないかな、
と迷いながら手元においておいて、
ああ、やっぱり必要じゃなさそう、
となることが、整理の一部として
必要となることが少なくない。


だから、ある程度まとめて・・・
となるのだが、
そんな仕事は、いってみれば
「後回しにしてかまわない仕事」
だから、どうしたって、
「追われている時間」
にはやりにくい。


それゆえ、
「長期休暇のとき・・・」
となってしまうのだが、
長期休暇のときは、長期休暇を
一生懸命すべき
であって、仕事は仕事のときに
すべき、というのが、本筋だろう。


ということは、
普段の仕事の中の、あるタイミングを
きちんと、そういう「掃除の時間」
に強制的に割り振っていく必要があると
いうことだ。


長期休暇中に、会社にでて整理整頓を
実施しても、それはそれでいいと
思うが、もうひとつ、それをやるやらない
に関わらず、
「まとまった整理整頓をいつやるか、どれくらいの頻度でやるか」
をこのゴールデンウィーク中に決めるべきこと
のひとつとして、答えをきめてみることにしよう。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20090430
<目に入ったニュース>

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