方言

明日、子供がミュージカルにでるとのことで、
家内の親父さんが家に来る。
家内は大阪出身だ。だから、明日は大阪弁
家で話されることになろう。
しかし、大阪弁っていうのは、
横浜に住んでてもかわらんのだな・・と家内をみてて感心する。
横浜の前は長崎にすんでいたが、そのとき子供は幼稚園。
で、幼稚園の途中で横浜に引っ越してきた。
このときの子供は面白かった。
大阪弁と長崎弁、そして横浜弁(標準語?)を自在に、
使い分けていた。かつ、それは本人は、使い分けていることを
たぶん意識していない。
自分は茨城出身。約20年いた。この茨城弁もすごい訛りだ。
そんで、九州約15年。
だから自分は、時々茨城弁がでたり、九州弁がでたりする。
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訛りで思い出すのは、やはり最初に九州にいったとき。
バリバリの茨城弁が九州に降り立ったのだ。
大学受験終了後、「受かっていますように」とのことで
太宰府天満宮によっておまいりしてから帰ろう!
と思い天満宮に・・・・。
はっきりいって、周りの人の九州弁に、カルチャーショックに
近い状況であった。
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天満宮には、池があり、過去橋、現在橋、未来橋と
橋がわたっている。
その上で、子供が大きな声でいっていた。
「鯉たい!鯉たい!」
そのとき
「たいが池いるわきゃないだろ!!」
と思って、思わず、
「たいは、池にはいないんだよ!!」
と教えてあげよう思ってしまった自分・・・
教えなくてよかった。ほんとうに・・・・
その後、仕事の関係で、日本各地いろいろ
いったので、いろんな方言の方と話をする機会があった。
方言大好きである。