大村でブルーベリー狩り

夏休み1日目。
早速家内と約束していたブルーベリー狩りへ。


自宅から車で40分くらい、高速を使って
大村へ向かう。
インターネットで調べたのだが、
ほとんど「大村カントリークラブの隣」
という位置にそのブルーベリー園はある。


しかし、ついてみると、
坂の入り口に
「ブルーベリー」
との看板はあるのだが、
坂を上ってみても、そこは20mくらいしかなく、
どこがブルーベリー園だかわからない。


そのちょっと大きめの
民家なのだが、一人だけ、
おじさんが草刈をしている。
そのおじさんに場所をきいてみると、
その民家が、やっぱり、
ブルーベリー園のお宅とのこと。


で、その方が、大きな声で家の方を
呼んでくれて、中からやっと人が出てきた。


以上のような状況で、
「貸切」だった。


昨年まで楽しんだ
横浜百合丘のブルーベリー園は、
毎年大盛況だったので、
「貸切」なんていうのは、
初めてだ。


ちょっと心配したが、
ブルーベリー園自体は、
それなりの広さがあり、
かつ、しっかり熟した実が
なっていた。
横浜のときより、じっくりと
楽しくブルーベリー狩りができた。
味は天気がいいせいだろうか、
最高においしい。


ひとしきりとったあと、
その民家の離れにあたるところで、
冷たいお茶を頂いた。


そこで、ブルーベリーの実の選別
をしているという、
おばさんと家内が、
いろいろおしゃべり。


ブルーベリーのジュースの造り方
とか、教えていただいた。


その方によると、
数年前からやっているが、
ブルーベリー自体、九州ではまだ
あんまり、はやっていないそうで、
お客様もちらほらとのこと。


だからということも
あると思うが、ある程度狩るのを
楽しんだら、みんなこの園の方が
朝取ってきていたブルーベリーを
お買い上げしていくとのこと。


自分も1kgほど買ってしまった。
ちなみに自分たちが狩ったのが
500g程度で、
それで4000円くらい。


で、十分安いのだが、
我が家に限って言えば、あまり
コストパフォーマンスはよくない。


というのは、家内と子供は、
かっぱえびせんのように」
ばくばく食べるからだ。


「もう少し、ありがたみをもってたべろよ」
という自分の声は、まったく耳に
入らないらしい・・・・。
(もちろん、車のなかからして、
  その状態になっている・・・)



帰りはそのブルーベリー園のおばさんに
おそわった、帰り道の途中、
車で10分かからないくらいのところにある、
産地直売所の「シェシェ」
というところによってみた。


ここが非常に面白い。
スイーツ、および直売品が様々
あって、本当に「最高!!!」だった。


しかし・・・・・


それにしても・・・・・


家内なのだが、
夏みかんシャーベット
・トマトシャーベット
・ソフトクリーム
・豆乳プリン
・普通のプリン
・トマトのゼリー
を一気食いした。


昼食はかるーくそうめんにしていた
せいもあるとはいえ、
あんまりといえば、あんまりだ。


子供と自分が代わる代わる言う。


「・・・デブるよ・・・・」





ということで、
夏休みの1日目、とっても楽しい1日だった。



PS
夕ご飯は、ここでかってきた
パプリカ、トマト、シメジ、にんにくに
豚肉を加えた炒め物。

これも絶品だった。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080718

<目に入ったニュース>


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