リーオスカー最高!!

楽器フェアー。
もちろん自分が弾くことが出来る楽器であるギターをメインに観にいったのだが、最高によかったのはリーオスカー。ハーモニカだ。まさかリーオスカーに会えるとは思っていなかったこともあり、思わず涙がでそうになった。
ブルースハープ、10穴ハーモニカのスペシャリストだ。
古沢良治朗というすばらしいドラマーのアルバムでの演奏で大好きになったのが、中学生のころ。アルバムのタイトルは「あのころ」だったかなあ・・。
自分が初めて買ったレコードだ。ギタリストは渡辺香津美、パーカッションはペッカーといった布陣もすごく、本当に好きなアルバムだった。その後高校生のとき、このアルバムのリーオスカーのハーモニカをコピーした。高校時代は、野球部だったので、つめなど伸ばせずギターではなく、ハーモニカの方がメインであった。ハーモニカは安かったし・・。
で、演奏だが、リーオスカーはすでに、おじいちゃんになっていたが、すげえええええええ演奏だった。あっというまにブースの廻りに人の山が築かれた。
かつ、飛び入りでハーモニカの天才少年として有名な「太郎くん」も飛び入り。30分程度であったが、すばらしいひと時であった。これだけでも、十分の元取った気分になった。
そのほかは・・・
楽器フェアーはすばらしいイベントであるが、毎回残念に思うこともある。
アコースティックギターの試奏ができるような状況ではない。どうしようもないことであるが、騒音が大きいのだ。
また、モーリスギターは、港側のラウンジで、他のブースと比べると、弾ける環境にはあるのだが、今年は薬指のつめをわってしまっており、しかなたくフィンガーピックを使おうとしたら、ピックは使用禁止とのこと。これでは弾きようがない・・・・寂しかったがどうしようもなかった。
とはいえ、モーリス以外は、特に文句言われることなく弾けた。良かったのは以下。
・コールクラーク(オーストラリアのギターメーカー)
・AYERS(ベトナムのギターメーカー)
これらについては、今後どっかのギター屋でじっくり試奏しようと思う。