簡単に弾けるアレンジで  

less is moreで記載したような経験から、「譜面を追うのではなく、そのとき弾きたいと思うように弾いてしまいたい」という思いが、時々でてくるようになった。そんなときは、とっても簡単なアレンジの曲を感情を込めまくって弾くようにしている。「川の流れのように」、「太陽にほえろのテーマ」、「大きな古時計」、「真夏の果実」、等々これらは、手癖で弾いてしまえる曲となった。こういった曲を思いっきり感情こめて、弦をばきばきいわせて弾く。気持ちいい。ギターの演奏のうまいへたは、まったく関係なし。思うことは、「この演奏の気持ちよさを忘れずにいたい」ということ。また、「こんな風に演奏できる曲を増やしたい」ということだ。