仕事で帰りが遅くて、社宅に住んでいるので、
ギター弾く時間がとれない状況だった。
夜遅くになると、小さな音になるよう、
右手を加減して弾いていた。
うまくなるはずがない・・・・。
それで楽しいのか?と自問自答
せざるを得ないような
そんな状況だったのだ・・・・
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で、解決してくれたのが、
今のメインギターである
ヤマハのサイレントギター(ナイロン弦)だ。
はっきりいって、
『自分がギタリストとして復活したのは、
サイレントギターのおかげ』
といいきれるくらい、自分にはありがたい
もので、いまなくなると一番困るもの
かもしれない。
サイレントギターのよくないところは?
残念なところとしては、
本体を叩く音が、出せないところ。
本体がないので当たり前だが。
それと人前で弾くときには、
生ギターのほうが映えるだろう。
やはり練習用ギター
という感は否めない。
(高級仕様のサイレントギターも
でてきているようだが・・・)
生ギターとどっちがいい?
サイレントギターで本当に満足
しているのだが・・、
やはり生ギターには敵わないと思う。
クラスタのフリーコンサートで
みえた方に、時々ギターさわらせて
頂くのだが、
「人前で弾きたいと思っている人」
のギターはすばらしいものばかり。
MGさん、MRさん、IWさん、KMさん、
他いろいろな人のギターを触らせてもらったが、
いい音してた。
プラス、なんていうのか・・・
「その人の音」なのだ。
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サイレントギターで、
満足しているし、いいギターを
手に入れたとしても、ちゃんと
弾いてあげないと、ギターがかわいそうだよな
・・・・
などと、自分を慰めているが、
このようなギターを弾くと、
すぐ
「ギターほしい」
という気持ちが強くなる。
・・・・・・・・・
まあ、そのうち、最高のギターと
めぐり合って、手に入れられると
信じていよう。
もちろん、サイレントギターに感謝しながら。