1000-01-07から1日間の記事一覧

観客とは・・・

自分がこう質問されたら、結局なんて答えるだろう。 もちろんアマチュアの自分は観客なんかとれるような技術ではないので、「仮に来てくれる人がいるとして」ではあるが・・・。 そう考えてみると、やっぱり、うれしい。一緒に楽しめたらいいだろうなあ、と…

観客の前でリラックスできるか 

もう一つ、観客ががいない方がいいという考えは、 「いい音楽は完全なリラックスから生まれる」 という考え方だろう。 「人前でスポットライトをあびる場所が、もっともリラックスできる場所です」 なんて奇特な人はなかなかいないだろうし・・・ ひょっとし…

観客を意識することの影響は?

「観客がいるとどうしても、その観客たちを喜ばせようと思ってしまう。そうすると、簡単にいうと、”受け狙い”の音楽ばかりを追ってしまう。」 こんなことも時々耳にする。 これは受けることを追いすぎてしまって、芸術性が弱まることを懸念した言い方だ。 で…

ひとり楽しむ音楽 

一方、後者の方、すなわち 「観客は音楽にとって、いないほうがいい」 という意見。これもわかる。 音楽の楽しみのひとつとして、自分のためだけに演奏する音楽というのもある。一人で物思いにふけりながら、その思いを演奏たくす・・・ 多くの方が観客等の…

観客がいてこそ音楽だ 

こちらの考え方は、特にロックみたいな音楽にあてはまるだろう。 演奏者は観客を音楽に”乗せ”ようとし、事実、観客が乗ってくることで、さらに演奏がヒートアップする。そのようにして、ライブというのは、一種の「精神高揚増幅装置」とでもいえるような空間…

観客って演奏する側にとってどのようなものなのだろう? 

もちろん、演奏者と観客演奏というのは「演奏者は観客を楽しませようとして演奏し、観客の方はその演奏を楽しみに聴いている」のだが、このとき、「観客がいるといないで、演奏にどんな変化があるのか?」 ということについて考えた。 2つのの意見があると思…

1-7  観客とは・・・

プロでもない限り、人前で弾くということは、そうは機会がないのが普通だ。 人前で弾くには、聴くに耐えうる演奏であるべきで、実現には才能と努力が必要だ。だから普通に得られる体験ではない。 自分はクラスタのフリーコンサートにて、ラッキーなことに演…