観客って演奏する側にとってどのようなものなのだろう? 

もちろん、演奏者と観客演奏というのは「演奏者は観客を楽しませようとして演奏し、観客の方はその演奏を楽しみに聴いている」のだが、このとき、「観客がいるといないで、演奏にどんな変化があるのか?」
ということについて考えた。
2つのの意見があると思う。
「観客がいないと、音楽にならないんだ。観客とのやりとりや、一体感があって初めてパフォーマンスがなりたつんだ。」
「自分の本当の演奏は、自宅で一人で練習しているときです。観客を意識することは、”本当の自分の演奏をする”ことからすると外乱になります」
正反対の答えであるのが、いずれの答えも、なるほど、とわかる気がする。