■2022-02-08(火)不公正と思うことがない競技を

昨日の高梨選手の判定について、

試合前にチェックすべき、と記載したが、

思うところをもう少し記載したい。

 

スポーツにおいては、「公平」であることが

前提で、これが「疑われてしまう」と、

全く面白くなくなってしまう。

「実際は公正だった」では、不十分で、

「疑っても仕方がない」

という絶対の状況になっておかないと、

そのスポーツの種目自体が

魅力のないものになってしまう。

 

今回のスキージャンプの

「ジャンプ後の抜き打ち」

は、改訂されると思う。

そうならないなら、相当数の方が

この種目から興味がなくなるということに

なると思う。

自分が子供だったら、この種目は

やらない、と決める。

もしくはどうしてもやると

決めたら、ルール改正をずっと

言い続けると思う。

 

それと、

スケートのショートトラックでも、

多くの反則認定がでているが、

そもそも反則が生じやすい競技

(狭いところで、レースだし、

 ましてやリレーとか)

なので、よほど公正にジャッジする

仕組みにしないと、まったく面白く

なく、不満ばかりでるものに

なってしまう。

それにしても、こちらについては、

現在の競技は、ほとんど360度の

視野から、ビデオが詳細とられている。

すなわち「後でじっくり検証できる」。

ということだ。

間違った判定をすれば、

そのときの審判の方々は、

審判としての実力がない、ということを

満天下に知らしめることに

なるのだが・・・。

 

「せっかくのオリンピックなのに・・・」、

という気持ちを多くの方が持った時、

オリンピックは意味のないものになる。

くだらない判定でそういうことに

ならないことを切に望む。

 

<過去の今日>

2020-02-09 ■20200208(土)ローランドMobileACとヤマハTHR5A試奏

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/02/09/090916

2019-02-11 ■2/9(土)四大陸フィギュアよかった

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/02/11/081228

「一人タイムトライアル」

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20180209

「寒い日のカレー」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170209
「小さな省力」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160209
「ひさしぶりに楽譜購入」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150209
「雪だったのでウィーフィットで運動」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140209
「身体の気持ち悪さ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130209