今日は、1日雨。雪の予報であったが、雨で済んだのは
寒がりの自分としてはよかった。
そこで、時間があったら取り組もう、と思っていた、
ワード以外のテキスト入力ソフトをちょっと
試してみた。
定番のグーグルドキュメントと、Denalistという、
自分がワードを好んで使うのは、ワードの
アウトライン機能が好きだから。
そのアウトライン機能は、文の塊を1つの行にまとめることができ、
その塊単位で、配置場所を動かせることにある。
配置場所は文章の前や後ろにもっていくのはもちろん、
ディレクトリー構造の上位、下位への移動も
簡単にできる。
塊の頭の行を文章の目次項目として扱うことで、
全体構成をみながら、文章を作っていく、
というのが、もう当たり前になっているもの。
で、そういう機能がグーグルアプリでもないかな、
と思ったもの。
Dynalistは、かなり評判のよい、アウトライナーだったので、
そういうことができるのかな、と思ったが、
「文章の塊の表示の仕方」がどうもうまくできなかった。
ワードでは、「レベル表示」というのがあって、
レベル1にすると、レベル1の行だけ、レベル2にすると、
レベル1と2だけ、というように表示できる。
すなわち、大目次のみの表示と中目次まで、小目次まで、
というように表示に切り替えができるのだが、そういう
機能はないように思えた。
1日しか触っていないので、ひょっとしたらできるのかもしれないが、
文章の構造自体なっていない気がする。
もう1つは、もっと王道のグーグルドキュメントだが、
こちらには、「概要」という機能があって、
文章の左側に、目次を表示してくれる機能がある、
ということで、これを試してみたもの。
確かにできた。
しかしながら、「文章の塊を動かす」というのは、それでは
できないようであった。
以上、自分としては、やっぱりワードのアウトライン機能が
今のところ一番使える状況。
スマホとかでアクセスできないところは、
仕方なし、としておくしかないというのが結論。
ちなみに、スマホでもワードがあるが、これも
アウトライン機能はついていなかった。
贅沢はいわず、やれる機能をやれる機材で、ということだな。