多良の森トレイルレース(前半)

今年も参戦。
昨年4月23日だったので、次期は2週間ほど前倒し。
昨日の雨で心配したが、当日は気持ちの良い晴れ
となった。よかった。


昨年より、開会式が30分前倒しとなったことより、
起床、自宅出発も30分前倒しで、
4:00起床、4:20自宅発。
6:00開会式。
7:00に修験者コースがスタート。それを見送った後、
8:00にフォレストコースがスタートした。


装備はシューズが昨年に続いて
初代アルトラローンピーク。
エストポーチがYurenikuiプロと
昨年と同じ組み合わせ。(昨年の学習結果)
水分は500mlと割り切って
ウェストポーチにアクエリアス


昨年はある程度、「レース」として臨んだが、
今年はもう少し楽しんで走ろう、と思っての参戦。
昨年は、ゴールまでたどり着けるだろうか、と
不安だったが、その点については、今年は大丈夫。
それより、1年1度のトレイルレースを
しっかり楽しもう、というイメージとなった。


さて、スタートしての3km程度の舗装路はジョグ。
昨年は、ここでもレースモードであったが、
今年は、ここからゆっくりとした。
山道も、急に思えるところは、最初から歩き。
「タイムは落ちても、きつさは感じず進める」、
ということを優先。
登りは、きつさが増してくるようであれば、
スピードを落として、歩幅を狭く、
但しテンポは落さない、というようにして
なるべく一定スピードで進む。


結果として、
5kmくらいだろうか、
やっと上りきったところで、
山頂の絶景ポイントでは、昨年に
比べてずいぶん楽にいけたように思えた。
昨年は数分の休憩をとって、
写真撮影したが、今年はあまり休まず先へ。


こっから、しばらく走れる区間
まだ足も生きていることもあり、
気持ちよく走った。
山頂付近は、昨日の雨は雪であったようで、
残雪がうっすら残っている。
従い、空気がひんやりしていて、
トレランには絶好のコンディション。
最高に気持ちよく走れることができた。


走り方は、足を後ろに流さず、
前側でモモ上げ動作のような
イメージで、ポンポンと進む。
昨年より下りはちょっと上手になっている
気がする。
昨年はここで調子にのって、
ハムストリングスが攣りそうになったが、
今年はそれもなし。順調。


昨年は7kmくらいで、転倒し、
ふくらはぎが攣りかけたが、それもなし。
前半抑えたことが好影響。


次の山のピークから長い急な下り。
ここも順調に走れた。
ただ、その後はちょっとコースが変わっていて
昨年より、ずいぶん険しいコース。
自分がしばらく前で走ったが、
何度かコースを間違えそうになったので、
コースを知っていそうな方に
抜いて頂き、そのあとを走ることに。


しかし、結構な険しさで、
奥久慈コースを思い出してしまった。
(奥久慈ほどではないが・・・)


で、ここで苦労したのが、
昨日の雨の影響で、石と木の根の
表面がつるつるであったこと。


ローンピークもかなり
足裏面がすり減っていることもあり、
まったく食いつきなく、これには参った。


そう思いながら走っていると、
食事がとれるエイドへ到着。
え、もうついたの、という感じで、
昨年よりずいぶん楽に感じる。
調子いい。とも思うが、一方で、
ゆっくり走ったせいであり、タイムは
落ちているだろうな、とも思う。
ここで、いなりずし1個、
カステラ1ピース、イチゴ2つ、を食す。
すべておいしかった。


以上前半。
後半に続く。


■<過去の今日>
「7週間毎日連続」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170408
「双眼鏡の効用」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160408
「本棚というディスプレイ 」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150408
「ひざ裏内側の痛み」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140408
「走力アップのために」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130408