危険なトレラン関係の物欲

ランニング、トレランの道具を紹介した
雑誌があると、つい購入してしまう。
足りないものがあるのか?
というと、ない。
シューズもあるし、バックパックもあるし、
ストックもある。


でも、いくつでもほしい気持ちになってしまう。


なぜか。


それは、
「それを使ったら、もっと楽になるんじゃないか」
といったことを思ってしまうため。

トレランは、山道を走るのできつい。
なのに、荷物(水、食料、雨対策等々)
を持って走らねばならない。
「ちょっとでも、楽になりたい」
と思う。
そして、ちょっとした道具の便利さが
ものすごくありがたかったりする。


いずれの道具も、山に入っている間中、
自分の身体の一部となるので、
ちょっとのずれは、やがて耐えられない
ずれのように感じてくる。
本当は、ただ自分が疲れただけで、
道具の向き不向きではないのかも
しれないが、道具が変われば、よくなるんじゃないか、
なんて気持ちまででてくることがある。


トレランとか、登山とかは、
そういうものなのかな、と思う。


よって、
「もっといい道具があるのではないか」
「これは、自分をもう少し楽にしてくれるのではないか」
「あ、この部分がこうなっているといいなあ、って自分も思ってた」
「○○さんがいいっていってたし、インターネットでの評判もいいんだよなあ」
とか、購入のための理由があとからあとから
頭に浮かぶ状況になる。


・・・・危ない・・・・散財モードに入りそう・・・・
そもそも凝り性だし・・・・


かろうじて、そうならないでいるのは、
「使わない道具を持つことがきらい」
ということがあるから。


と思い込むことにしよう。


そうでないと、あっという間に
やばい状況になってしまいそうだ。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20120618

<目に入ったニュース>

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