大楠山へトレランへ

天気が良くて、冬なのにぽかぽか陽気。
最高に気持ちのいいトレランだった。


ただ、ちょっとだけ残念だったのは、
膝の痛みが出てしまい、15kmくらいの工程だったが、
最後の3kmくらいは歩きになってしまったこと。
原因の一つは、
雪がまだ残っていて、足場が悪かったこと。
特に下りは、危なく感じて、無駄な力が
入ってしまったと思う。
ただ、これが主原因ではないと思っている。
主原因は、自分のフォーム。
右足が、内また気味になってしまい、
膝の外側をねじり伸ばすような
形になってしまっていたと思う。
途中で気が付いて直そうとしたが、
時すでに遅し、で、痛みがでてしまった。
ちなみに、帰宅後は、ひざだけでなく、
右のおしりの筋肉、腰の筋肉も
同じように、疲労感が大きかったので、
身体全体の使い方として、よくない。
ロードのランニングで、ゆっくり走って
フォーム矯正しよう。



まあ、そういう点はあったのだったが、
それを差し引いても、とても楽しかった。


いつもは早朝出発するが、
今日の朝はゆっくり寝て、朝食をとり、
家内がつくってくれたおにぎり3個もって、
9時に家を出発。
10時に衣笠駅について、
そっから走り始めた。


まずは、衣笠公園。
ここは、公園の展望台の直前まで舗装路ののぼり。
しかもかなり急だったので、
ある程度からは、早歩きに切り替えた。
(それでも結構汗がでた)
展望台があったが、素晴らしい眺め。
一気に気分がハイになった。
特に横浜の海側は、くっきりみえて
すばらしい。
更にその衣笠山から海の景色の
背後にみえたのが、大楠山の展望台。
あそこにこれから行くのだ!
更にここより高い。さぞかし
いい眺めだろうな、と思える。


一段と元気になって、ランニング継続。
ただ、つらいのは、上述のとおり地面は先日の雪の
影響で、ぐちゃぐちゃなところが
多いこと。
特に下りが怖かった。
トレランポールほしいなあ、と思った。


まあ、それでもトレイルとしては素晴らしくて
山の中を気持ちよく走った。


衣笠山でゆっくりしたこともあって、
大楠山山頂へは、11:50ごろ到着。
既に十数人のハイカー、トレイルランナーたちが
昼食をとっていた。
自分も、4,5個あるベンチの一つで
ザックを下した。
今日はサロモンXA20に、yurenikuiという、
いつものスタイル。
ここで、家内が作ってくれたおにぎりで昼食へ。
梅干しおにぎりがものすごくおいしい。


それにしても、快晴で、太陽の光があったかい。
展望台もほぼ無風。
真冬、かつ、半そでシャツにアームスリーブで、
まったく寒くない。
ファイントラックのドライレイヤーと
ナイキの速乾シャツもよかったのだと思う。


展望台へは、3つあったおにぎりの1つめの
半分のところで、待ちきれず食べながら
いってしまった。
4名くらいが思い思いに熱心に写真をとっている。
熱心になる気持ちがわかる。
絶景だ。
衣笠公園よりすごいなと思ったのは、富士山。
すごく近く見えた。
自分も、思わずベンチに戻り、
スマホを手に取って写真をとってしまった。
こういう経験が続くと、写真も
趣味になっていくのかもしれない。



その後、ベンチに戻ったが、周りの方は
山のベテランの方ばかりで、
思い思いにストーブで暖かい料理を作っている。
・・・おいしそう・・・・


うらやましくおもった自分、
展望台したの休憩スペースで売っていた
カップヌードルを注文してしまった。
ちょっと高くて200円だったが、
おいしかった。(カレー味)
ハイキングにして、自分も
簡単な調理器具持って歩くのもいいかも。


以上、30分くらいの長居になってしまったが、
大満足で、トレラン再開。
こっからは、下り基調でとても楽しく
走れる道であったが、残念ながら
足場が悪く慎重に走らざるを得ない。
途中、上述のとおり、ひざに違和感が
でたので、フォームをいろいろ
直しながらはしったが、下り終わったところで、
膝の違和感は痛みになってしまった。
そっからは歩き。
トレランコース本に紹介のあった
関口牧場までトコトコ歩いて、
アイスクリーム(300円、美味)を食し終了。
国道134号線のバス亭まで戻ったのが
15時くらい。
バス、JRを乗り継いで、16時くらいに帰宅できた。



以上、楽しかった。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20120119

<目に入ったニュース>

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