スーパーフィートブラック購入

11月24日のことだが、
ランニングシューズのインソールに
スーパーフィート」というメーカーのを
買った。


自分は、インソールというのは、あまり
いい印象を持っていない。
「ショック吸収」をうたっているものは、
必要以上にふわふわして、かえって
脚関節に悪いような気がする。
また、土踏まず部分が高いものが一般的だが
自分は土踏まずが高すぎると
くるぶし下が痛くなったり、足裏にしびれが出たり、
(おそらく、圧迫で血流が悪くなっている)
弊害の方が大きい。


なので、ランニングシューズでも、
なるべく靴底がフラットなものを
選んびたいと思っている。


そんな自分なのに、なぜ購入に踏み切ったかというと、
3つ理由がある。
スーパーフィートは、トレランのプロの方に
使用者が多かったこと。
トラランはかなり長い距離を走るので、
そのプロの方が使っているということは、
悪くない性能を有していると思える。
2つめは、自分のように、
「これまでインソール不信であった」
という方が、
 「スーパーフィートはよかった」
という記事を見つけたこと。
以上の2つはインターネットからの情報だ。


もう1つは、12月9日に袋井市のメロンマラソン
に出馬を決めたことから、ここで
万全を期すため。
ここでのポイントは、
「如何に足裏の痛みを回避するか」
「如何に足裏のアーチをキープするか」
だと思っている。


初マラソンだった春の喜多マラソンは、
23kmくらいで、左足の爪を痛めてしまい
走れなくなった。
ハーフは1時間50分くらいで走れていたのに、
そこからは歩かざるをえず、結局5時間半くらい
のタイムでゴールした。
これは、シューズの中で、指先がシューズに
あたってしまったものだが、
問題はなぜハーフまで大丈夫だったのに、
その後あたってしまったのか、ということだ。
いろいろ考えてみたが、
足底のアーチがつぶれたのだろうというのが自分の
結論だ。


従い、
「足のアーチをキープすること」
は、マラソンにチャレンジするうえで、
自分としては大きな課題となっている。


対策として、いろいろやっている。
つま先着地は、ミッドフット着地にして、
ばねを使いすぎないように変えた。
フォームも、「できるだけ蹴らない走り」
(足裏にやさしい走り)
にフォームも変えてきたつもり。
それで、かなり春よりは長距離に対して
耐性が上がったと思う。


ただ、相手は42.195kmだ。


やれることはすべてやらねば太刀打ちできないと思う。


そこで、「直接のアーチ対策」
である、インソールも、いろいろ
情報を集めてみたもの。
そして、上記のような情報を得て、
購入に至った。


使用感については、
明日のブログにて。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20111123
<目に入ったニュース>

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