スイートスポット

道具には、それぞれスイートスポットという
理にかなった使い方をすると、
全くちからがいらない、という
ポイントがあるのだ、というのは、
もう、小学校に上がる前くらいに体得した。


何のことはない、野球のバットで、
スイートスポットで打ったときと、
それをはずしたときの差があまりに
明確なので、ごく自然に
そういうことを覚えた。


で、今、ランニングにおいて、
ランニングシューズでもそういう
ものがあるようだ、とこのごろ
感じている。


LSD用は、そういう重さだし、
そういうジョグ的走りをしたとき、
気持ちいいし、
スピードを出す方用だな、という
ものは、そういう走り方をしたとき、
気持ちいいのだろう。


これは、まだ、そういうレベルに
至っていないのでわからないが、

いまいくつかのシューズを回し履き
していると、明らかにそれぞれで
気持ちいいスピードが違うことは
感じる。


従い、シューズ選びは、それなりに
重要なのだろうと思う。


但し、
ひとつだけわからない気持ちになるのは、
時々裸足で走るのだが、
裸足が最も疲れを感じず
(足の裏が安全に走れる場所で、だが)
長い時間走れるような気がすること。


50分とか走っても、
明らかに疲れが少ない気がする。


もちろん、速く走ると、足を痛めそうなので、
ゆっくり走っているのだが、
それだけだろうか・・・・


なんか、筋肉でなく腱で走っているというか
疲れ方の種類が違っている気がする。


それと、
裸足は、スイートスポットが
とてもせまい。
つまり、
「痛くない走り方」をすると、
あるフォームに自然になってしまう。


きっとご利益あるに違いない。


継続していこう。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20100328
<目に入ったニュース>

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