会社の内部の教育関係について
いろいろ意見ヒアリングをした。
意識として、低い、ということはないのだが、
社の教育システムに対して、
「方針を明確にしてください。
きちんとやろうと思っています！！！」
みたいな意見が多かったことについて、
ちょっとひっかかりを持った。
自分のそしきじゃないですか？！
といいたい気持ちが生じるのを
抑えきれなかった。
自分の組織が生き残るためにできることは２つ。
(1)その組織が必要とされる、仕事をとってくること
(2)その組織が有用であるように、しっかり自己研鑽してくこと
（ちゃんとした教育システムをもつこと）
と思っている。
つまり、教育とは、自分たちが生き残るために
自分たちで決めれる大事な一手に他ならない。
そういう大事なものを、
「どうぞ決めてください。従いますから」
というような態度は、いかがなものだろう、
と思った次第。
個人レベルでも、おんなじだと思う。
何を勉強したいか、
は人に決めてもらうのではなく、自分で決めたい。
日本全体が、教育というのを
「自分のもの」として
きちんと取り返すというか、自己責任下におくというか、
そういう態度がまず、第一に必要であろうと
思った。
もちろん、まずは、今一度自分から、だな。
＜去年の今日＞
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20091215
＜目に入ったニュース＞
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