2月に家族を引き纏めてから
ほぼ3週間。
単身赴任と比べてどうか？
ということを一言でいうと、
「楽になった」だ。
食事や洗濯、アイロンがけや買い物
といった「生活」の部分というのは、
自分のことでありながら、
真面目にやると、結構体力と知力の
部分を消耗しているのだ・・・
ということがわかった。
でも、
「それが辛かったか？」
と自問してみると、
そんなこともなく、
食事も洗濯も結構楽しんでできるものだと
思った。
ただ、辛くはなかったのだが、
「創造的な活動」
というのが減っていたのを自覚していて
これが悩みといえば悩みだった。
生活で、いろいろ気付きがあって、
小さな改善を続けていると、
それ自体が「創造的活動」であり、
「ちょっと楽しい」が積み重なる感じで、
時間があっという間に過ぎるし、
頭の方も疲れるのだろうか、
作曲とか、文章をつくるとか、
そういったことに向ける時間が
すごく難しくなってしまったような
気がした。
「仕事と生活」
で、ほぼ自分の1日の活動エネルギーが
消費しつくされる感じ・・・
しかし、家内がきて家事をしてくれると
その分の負荷はカポッと抜いた形になる。
その分が自分として、
新たなことに向けられる。
以上のようなことを
単身赴任終了3週間くらいで、
じわっと感じた。
・・・・・なんにしろ、
「今このとき」
を大事にすることなんだろな。
＜昨年の今日＞
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080219
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