すぐ戻るもの戻らないもの

先週は、歯痛に悩まされつつ、出張が多かった。
出張の方は、自分の業務としての常だから、
それほど苦にはならないが、歯痛は
まいった。
状況として、ギターも弾けなかったし、
そのほか自分の趣味関係は一切手がでなかった。
仕事をしているだけで、精一杯だった。
(気晴らし的に読書は続けたが・・・)


そこから歯痛が治ったことで、
今週は、ギターも弾くようになったし、
更に本も読むようになった。
一応、「歯痛発生前」の状況に戻りつつある。


やはり「習慣として楽しんでいたもの」が戻ってくるのは
気持ちがいい。


しかし、なかなか戻ってこないものがひとつある。
「楽譜書き」だ。


昨年末からトライして、現在PCソフトを
使って継続していて、結構納得いくような
ペースで書けるようになっていた。
というか、やっとなった。
で、4月はじめまで継続していたのだが、
現在まったく再開できていない。


要するに、自分にとっては、一番難しいものが
これということだ。


ギター演奏と読書と比べてみると明らかだ。
この二つは、別に「よしやろう」
と思わなくても、「自動的に手にしている」
状況にある。
しかし、楽譜書きは、準備も要るし、なにより
頭をクリアに高速回転させないとできない。


逆にいえば、これを前みたいに、
「1日1小節でも」
と再開できたところで、完全復活ということか。


・・・・こういうことをブログに書けたということで、
大体復調かな。




<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070415
<ギター趣味人>
http://guitar-shumijin.g.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080427
<目に入ったニュース>
・野茂、試される場面で痛恨の4失点 米大リーグ
・中村が日本新で準決勝へ 百メートル背泳ぎ 競泳日本選手権第2日
・東京の人口、28年ぶり全国の10%に・07年10月時点、総務省推計
(10人に1人が都民)
松井秀指名打者で3号本塁打など2安打
天竜木材からバイオ燃料、商工会が5月事業組合設立
 広大な森林を抱える浜松市天竜区で、おがくずから木質バイオマス燃料を生産する計画が動き出した。天竜商工会が5月にも地元製材所などに呼びかけて事業組合を設立する。2009年度の生産開始を目指す。浜松市間伐材を利用した燃料生産を後押しするため、需要確保策をまとめる。原油高に対応する一方、衰退しつつある林業の再生にもつなげる。
 天竜商工会が設立する天竜木質バイオマス事業組合(仮称)は有限責任事業組合(LLP)方式で発足する。地元の製材業者や森林組合などに出資を呼びかける。地元向けの説明会では、製材業者など十数社が関心を示しているという。
 各事業者からの出資金や国からの補助金を利用して木質ペレットの生産設備を導入する。当面は協力する製材工場の内部に機器を設置して運営する。導入費用は8500万円を見込む。
(こういう動きがどんどんでてくるといいなと思う。)

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