朝晩に歩く

猫は相変わらずみつからない。
自分が逃がしてしまったことに責任を感じており、
朝出社前、夜寝る前、
近所を一回り30分くらいだろうか、
みて回ることを続けている。


ギター弾く時間は、ちょっと減ってしまっているが、
朝晩歩いてみて、それはそれで、
いろいろ気がつくことがある。


まずは、自分の運動不足を痛感。
坂道ばかりとはいえ、30分程度。
とても運動といえるようなものでは
ないのだが、それでも、うっすらと
汗をかく。
歩くことは、時間としてはもったいないが、
大きな目でみると、自分に
必要なことなのだと気づいた。


それと、夜の道で静かに猫の鳴き声を
探しながら、耳をすまして
歩くことは、ある意味、他のことを
とりあえずは全く考えない時間には
なっている。
こんな時間があってもいい。


猫に対する申し訳ない気持ちと
いっしょに、
このような経験を頂いたことに
感謝を感じながら、


また、今日も探さねば
と思う。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20051129