できない楽しさ

まずは、紀子様、ご出産おめでとうございます。
ひょっとしたら、
将来、9月6日は休日かな。


さて、今日は長崎日帰り出張。
ここのところ出張続きであるが、
そのなかでは順調というか、
問題の発生が少ない出張だった。


ということで帰宅後のギターだが、
今月は、
「速弾き」を必要とする曲に
チャレンジしているのだが、
自分が最も苦手なのが「速弾き」なので、
ちっともうまくならない。


じゃ、つまらないかというと
そんなことはなくて、
「なかなか解けないパズルにはまったとき」
みたいな面白さがある。
つい、寝るのが遅くなってしまう。


それにしても、
クラシックの人とか、フラメンコの人、
そして、ジャズベースのジャコみたいな2フィンガーの
人って、どうしてあんなに早く、人差し指と
中指で交互に弾けるのだろう・・・・


自分は、
親指と人差し指(もしくは中指)
でピックをもっているときみたいに
交互に弾くのは、まあ、人並みのスピードだ。
しかし、人差し指と中指では、
とたんにスピードが落ちる。
だから親指でベースを弾きながら
速いフレーズを他の指でというのが、
苦手だ。
弾いた後、次の弦で指を止めるというのも
いまだにできない。
(アポヤンドっていうんだったっけ?)


あせらないでいこう。
ひょっとしたらコツみたいなのが
あるのかもしれないが、
体(指)の動きというのは、
筋肉や神経が各自違うのだから、
個人的な向き不向きがあるに違いない。
無理に頑張って腱鞘炎にでもなったら
大変だ。
当たり前だが、
「できるものはできる、できないものはできない」
そのうち、できるようになるかもしれない
と思って、チャレンジだけは続けていくとしよう。


で、問題は、
「できないことにチャレンジすること」
ばかり楽しんでると、
それで満足してしまい、他のことを
する時間がなくなることだ。
次のクラスタフリーコンサートの
案が未定・・・・
どうすっか・・・