つめの形

自分のつめはギターを弾くと、
自分の手を甲側からみて、
左側、つまり、親指側の方が、
ぼろぼろになる。

だから、現在は、
鉄弦メインから、ナイロン弦メインになっている。
(サイレントギターは初期には、
ナイロン弦しかなかったということもある)


ちなみに今鉄弦弾くときは、
フィンガーピックをつけることが多い。


以上、
弦は多少変わっても、
つめの左側が削れるのは変わらない
状況だったのだが、
このところ、ちょっと変化がある。


というのは、つめの左側は短くして、
右側を伸ばし気味にしてみた。
インターネットで調べてみると、
結構同じことをやっている人は
少なくないらしい。


自分としては、クラスタであった
達人クラシックギタリストのsiyohさんが
完全に三角形といっていいつめの形に
していたのを覚えている。


このところ、
速弾きを練習しているのだが、
つめをちょうどいい按配にしてやり、
タッチを研究することが
必要不可欠と感じたからだ。


加えて、左側がけずれてしまう
ということだが、その左側が
最初から短いのであれば、
状況の改善があるかもしれない
と思ったこともある。


そんなことを思ったのが、ほぼ2週間くらい
前だろうか・・・・


そろそろつめがそれらしい形になってきた。


で、その感想だが、
いいような悪いような・・・


実はまだ自分の感覚にしきれて
いない。


音はなんか変わった気もしているのだが・・・。