カツオドリを見に行った。

今日は家内の誕生日。
家内自らイベントを作っていた。

野母崎の瀬渡し舟を予約して、
「カツオドリを見に行こう」
というもの。

家内のネット友達に教えてもらったとのことで、
たしかに面白そう。
楽しみにしていたところ、絶好の小春日和。
風もなく、波も穏やか、ということで、
朝7時過ぎに自宅を車で出発した。

樺島大橋のところで電話をすると、
漁協のロゴのある船着き場で
待っていてください、とのこと。

すると10人くらいは軽く乗れるであろう
舟がやってきて、家内と二人乗っけていただいた。

で、時間とすると1時間だが、
すばらしい時間だった。
「物より思い出」
というコピーがあったが、まさしく
そういう感じで、楽しい時間だった。

磯釣りの方が釣りを楽しんでいるところの一角で
カツオドリがざっと100羽くらいだろうか、
沢山いて、そこに船を上手に操って頂き、
近づいてくれる。
つかづ離れずで約30分くらい。

波はほぼないのだが、それでも地面が揺れているわけで、
ピントを合わせるのが難しい。
でも、夢中になってシャッターを押していると、
それも楽しさの一部。

10枚の内1枚でも、いや、100枚の内1枚でも
後で見れる写真となればいいなあ、
くらいに思いながら楽しんだ。

それにしてもカツオドリは、
家内は、「顔なしみたい」
といっていたが、まったくそんなことは
なくて、大変表情豊かな鳥だった。

おいおい、FBにアップしていこうと思う。

家内へ。
「誕生日、おめでとうございます。」

PS
瀬渡し船、二人で3000円でした。
楽しさからすると激安。