共感力 その2

昨日のブログは、共感力って
人間が人間らしくいきるために、
必要だなあ、という思いから記載した。


で、気になったのが、
逆に、共感力がない人、というのは、
どんな方なのか、ということ。


インターネットで調べてみると、
その「共感という機能を根本的損ねている人」
は病気として捉えられていて、
自閉症スペクトラム」というとのこと。


で、病気であるからして、
本人としては、「共感しない」
のが当たり前ということだ。
ちょっと想像するだけでも、
生活するのが難しい状況あるだろうな、
と思う。
インターネットの記事もそういう例が
沢山あげてあった。


ただ、マイナス面だけが綴られている
分けではなく、
「繰り返しに耐えられる」
「細かいところに気が付く」
といった面で、プラスとなることも
あるとのことで、「一種の天才」
でもあると説明されていた。


そして、「誰でもそういうところはある」、
とも書かれていた。
確かに、単に疲れている、ということで
そんな風になることもあるよね、
と思える。


で、もし、自分がそうだったらどうだろう・・・
いや、それは気づかないかもしれないから、
自分の子供がそうだったら、どうしよう、
とか、考えてしまった。


病気なのだから、
「そういう方」として、
まわりが見てあげることが必要だ。


しかし・・・・
じっくり考えると、実に難しいものと思う。
外から見えるものでないし。


まあ、そういう方もいるのだ、
と理解することが第一歩であろう。


<過去の今日>
「左ひざ復調の続き」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150818
「ひざがなぜか再悪化」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140818
「#132回クラスタフリーコンサート」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130818

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