写真は本当の趣味になるのか

ギター、ランニング、ブログ、
については、純粋にその行為自体が
楽しいと思えている。


で、今もう1つ趣味にできるだろうか、
と取り組んでいるのが写真。
しかし、ギター、ランニング、ブログ
ほどには、今のところ楽しくない。


つまらないわけではないので、
今後、楽しくなればいいな、
と気長に取り組んでいくつもりだが、
どうして楽しくないのかな、
と自分なりに考えてみた。

まあ、自分なりに理由づけができた。


自分の場合、古くはフィルムでとるカメラ
の世代だが、そういう自分にとっての写真は
「将来に記録を残すため」
が役割だ。


「将来のため」というのは、
「今を大事にする」
という感覚が薄まる気がするのだ。


祭りを撮っている写真家は、
祭りを楽しめているのだろうか。
少なくとも、祭りの主人公ではない。


ギター、ランニング、ブログ、
という自分の他の趣味で
何が楽しいか、を一言でいうと、
「ライブ感」だ。
写真でいえば、
「撮られる側の愉しさ」
といっていいと思う。


写真を楽しむということに、
この「ライブ感」というのを
感じることができるだろうか。

そこが、本当に写真を楽しめるか、
という自分なりのポイントなのだと思う。


で、今のところ、できる、と思っている。


まだやれていないが、
あせらず時間をかけていこう。


<過去の今日>
「膝の調子が悪い」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140515
「ランニングについては逆かも」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130515

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