ランニングフォームを考えていて不思議に思うこと

相変わらず、普段のゆっくりジョグは
ランニングフォームを考えながらやっている。
インターネットや、雑誌で、ランニングフォームへの
考察記事があれば、とりあえず目を通し、
自分の身体で試してみる。


というようなことをやっていて
ふと疑問に思った。


なんで、いろいろなフォームがあるのだろう。


極端なものでは、
「なんば走り」
とかもあって、それがご自身にとって、
効率のよい走りとなっている方もいる。


自分も、真似をしたら、速く楽に走れるように
なるのだろうか。
でも、周りにそんな走りしている方、いないよな、
なんて考えていると、1つの考えに行き着く。


「みんなが自然にしてしまうフォームが
 一番のフォームではないのか」


人間の身体にジャストフィットな走り方
があるとすると、それは物理の
法則に従うものだろうから、誰でも
走っているうちに、同じようなフォームに
収斂していってもよさそうなものだ。
犬だって猫だってみんな同じ走り方をして、
みんなバランスいい。


ひょっとして、
「何も考えない」
という境地(野生の動物みたいな境地)
にいたったら、今の自分の
身体の性能上、最高のフォームになるの
かもしれない。


しかし、自分としては、毎日
知識(とうか煩悩というのが適切だろう)
まみれで、いろんなフォームを
試してはもがいている。


なぜか。


「それが楽しいから」
なんだろうな。



<去年の今日>
「課題曲」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130206

<目に入ったニュース>



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