体感を大事に、ということか。

近頃、あまり時間をとらなくなったな、
と思うのがネットサーフィン・・っていうか、
インターネットでの情報閲覧。


暇つぶしには、最高と思うが、
やはり、あまりに量が膨大、かつ整理されていない情報の海
ゆえ、「徒労感のほうが上回ってしまう」
というケースが多いからと思う。
また、
(1)情報入力⇒(2)吟味⇒(3)自分としてなんらか得る(育つ)
とのことで、(1)に終始するのでは、結局、
面白さ、まで得るのは難しいのだ、ということに
気づいてきたのかな、とも思う。


現在、自分として、このことを体感的に言える。


インターネットで、情報を楽しむと、
「ふむふむ、なるほどそうなのか」
とその瞬間は楽しい。
が、それのみ。あとなんか自分で・・・と
思うも、続かない。
新しいもの(自分が知らなかったもの)に
触れ続けているはずで、よいことなのでは、
と思うのだが、物足りなさがある。


で、対極的に感じるのが、ランニングで、
「毎回同じことをしている」
(つまり走っている)のだが、
自分の身体との対話は、飽きることなくて、
充足感がある。


この、後者の「身体で」というところが
とても重要なことなのでは、と思うのだが、
まだうまく自分のなかで言葉にできない。


むちゃくちゃシンプルにいうと、
「おいしいラーメン屋の記事を読むことより、
  そこそこのラーメンを食べて、うまかった〜と
    つぶやけることの方が、ずっといいや」
ということで、当たり前ではあるのだが。


うん・・・・・


外にでかけよう。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20101201


<目に入ったニュース>

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