みんなで一生懸命やってきたが、
残念ながら、ひとつ
ミスっていて完成できなかった。
大変もうしわけなく、
「直します」
といったが、お客様は、
「まあ、いいから、
大丈夫だって、言い切ってくれ」
「そうしたら、
とりあえず、これでいいってことに
するからさ」
「上は、私が説得するよ」
という状況になったら、
どうすればいいのだろう。
技術屋としては直したい。
しかし、直すには当然ながら、
自分の非を宣言し、
自分のお金で直さねばならない。
だから、
「いいよ」って言っていただけるのは、
心底ありがたい。
でも・・・
万が一、そのミスがやっぱり
うまくなくて、
そのお客様がお客様の中で
立場が悪くなったら、
どうしよう・・・
だから、直したい。
しかし、
直すって宣言するのは、
直すために、今しばらく
使うのを待ってくれって事。
それは、この仕事を
担当したお客様にとっても
そのお客様の周りの方に
言うことが苦しいのだ。
ミスはミスだけど、
全く問題なく使えるのは
使えるし。
（ある状況・・・ほんとに稀な
状況なのだが、それになった時だけ、
一手間いる・・・）
そういう状況があっての
「お言葉」であることも
わかる・・・
正しいってどういうこと・・・
大事なことってなんなんだろう・・・
こういうとき、
「神様答えを教えてください！」
っていう台詞がでることが
分かる気がする。
＜去年の今日＞
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080708
＜目に入ったニュース＞
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