即断即決

「たぶん理屈や理論ではきまらない」
「損得もあっち立てればこっちたたず」


こういうことは、少なからずある。
特に仕事では、お金や人の気持ち
といったことも絡んだりして、
いろいろある。


ここで、
「どうせ誰も正解だせないのだから
 おれが決める」
ということは難しい。


多くの場合、
「時間が解決するはず」
という考えが働いて先送りとなる。


そして、これはそれなりに
機能する。
時間がたてば、いろいろな状況が
見えやすくなるわけで、
つまり、「決めるための言い訳」
が見つけやすくなるということだ。


でも、
勢いはでない。
「最終デッドライン間際まで
 そのままにしておく」
というやり方が蔓延する。


さらに、
問題は、締め切りがないやつで、
いつまでも「懸案」として残る。
締め切りなく残してしまうと、
記憶なんてあいまいなもので、
逆に情報はどんどん鮮度が落ちていく。
一段とジャッジは下しにくくなっていく。



だから、自分が、即断即決せねばいけない。


時々朝令暮改があるかもしれないけど、
それはそれ・・・
何事も前向きに・・・だ。




PS
出張の仕事は、
宿題が来週分として残ってしまったが、
なんとかお客様にOK頂いた。
ぎりぎりセーフ・・・。


まずは落ち着いた3連休がとれそう。
よかった。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070912
<目に入ったニュース>
・テレビでみた
 卓球の福原愛選手のドキュメントは
 面白かった。
 自分は、福原選手は、
 オリンピックのシングル最終戦
 で、なんか吹っ切れたように見えたのだが、
 なんとなく、そう見えた理由がわかった気がした。

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