静筋

テレビで、浅田真央ちゃんの活躍すごい。
感動した。
で、もうひとつ感動したこと。
宮里藍ちゃんの男子ツアー。
成績に感動したのではなく、
その応対にだ。
男子ツアーに参戦し、最下位。
へこんでいるのだろうが、
とてもよい対応をしていた。
すごいと思う。
そう思っていたところに、
以下の記事をみつけた。
とってもいい記事だったので、
ぜひ、自分の日記に残して、
おきたいと思い、以下概略。
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「“静筋(じょうきん)”が足りなかった」。
宮里藍の挑戦を見守った父・優氏の、
まな娘の最下位予選落ちをこう分析した。
「静筋」とは、体の筋肉「動筋」に対し、
メンタルな部分を意味する優氏の造語。
来季、世界に羽ばたく藍を支える最強の武器のことだ。

 優氏は、スポーツでも仕事でも
動筋と静筋の両方を鍛えることが大切と説く。
いくら技術や身体能力を鍛えても、
それをコントロールする肝心な精神が伴わなければ、
力を発揮することができないからという。

 過密日程の中、「楽しみたい」と挑んだ宮里。
優氏は、「きょうは静筋が足りなかった。
これだけのギャラリーに見に来てもらって、
それに応えるだけの気持ち、もっとヤル気を出さないと…。
まだまだ完全に力がついていない」と厳しかった。

 だが、予選2日間を一緒にラウンドした宮本勝昌は、
すぐ側で宮里のメンタルの強さを実感した。
「ボギーとかダボの後、次のホールに向かう
表情がフェアウエーの表情と変わらない。
自分をうまくコントロールしてる。
傍目から見ててわかるんだからすごい。
20歳なのに、そこまでできあがってて、
タイガー(ウッズ)みたいな精神力の持ち主なのかな」

 男子プロから賛辞がやまない宮里の静筋は、
中学時代の読書などで培われたものだという。

 優氏の「技術は今後もレベルアップできるが、
集中力は若いうちに養うもの」との信念で、
「子供たちには中学時代に年間300冊ぐらい本を読ませた」という。

 一体どんな本がいいのか。
「何の本でもいいんです。
静かに呼吸してる時間が必要なんですよ」
と優氏。
“静かな呼吸”こそ、授業や部活動、学習塾、
スポーツジムでは教えてくれない家庭学習の肝といえる金言かも。

 子供の才能を発見し、伸ばしはぐくむのは難しいが、
せめて同様の集中力を身につけさせることはできそうだ。
早速お試しあれ。
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すぐ影響されてしまう、単純な自分・・・・
自分の子供と一緒に、
早速横浜市の図書館にいってしまった・・・・。
最近の図書館は結構いいなと思った。
なんてしてたら、
クラスタのフリコン遅刻してしまった。
反省。
フリコンの感想は明日。