多良の森トレランコースに行ってみたが・・・

今日は天気は午後から雨。
その雨の前、午前中に大村の野岳
先にあるトレランコースを走ってみよう、
と行ってきた。
4月に大会が開かれた、とのコースを
インターネットで見つけたもの。


「郡岳」という山に登り、
そこから東へ向かうコースだ。
地図は、そのインターネットから調べて
印刷してある。


ということで、6時40分、家を出発した。


で、結論からいうと、うまく
いかなかった。


どういうことか、というと、
シンプルにいって、道がわからない。


先日までの連日の雨で、
地表にある落ち葉がまんべんなく
散らされていて、道の踏み痕が
消されている。
仕方なく、地図で「尾根線」
をたどり登るしかなかった。


そしてその後、少しだけ先へ進んだのだが、
そこで、道をロスト。


仕方なく、南側へ降りつつ、エスケープルートを
探したのだが、道の気配は遠からずあるのに、
絶壁が続いていてうまく降りられない。


ちょっとやばいんじゃないか、
と思いながら、9:00から既に
「帰路の探索」を地図をみながら
続けるはめになった。


まあ、9:00であれば、自分の
体力とこの山の状況なら、暗くなるまでに
10時間。少なくとも歩きで20kmは進める。
なので、安全は大丈夫、とは思うが、
道がわからない心細さは正直よくない。
とても楽しいどころではない。


でもまあ、ほぼ想定の範囲内の10:30ごろ、
林道にでることができ、無事、車に
11:00くらいに戻ることができた。


以上、トレランはまったくできず。
地図とにらめっこしながらの
「探索登山」
になってしまった。


ちょっと残念な山行となってしまった。
こういう山のシチュエーションだと、
もう少し、山道を道をロストせず
歩く技術がないと、楽しむのは難しい。


今度は、もう少しやり方を変えて
歩きだけで道を完全に把握しながらの
山行をしてみようか。


<過去の今日>
「サッカーに思う「守備の評価ができるか」」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140711
「忙しさはとりあえず終了」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130711

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