英彦山から甑岩へ

長崎の山登り第4弾。
長崎県の山」という本で
紹介している山を近場から登っているが、
今日は英彦山から甑岩のコース。


電停終点の蛍茶屋駅から
34号線沿いに数百メートル歩くと登山口。


金比羅山のときと同様、
民家の中の階段と小道を登っていくこと
数百メートルくらいだろうか、
登山道が現れる。


今回のコースは、山の中のいろんな
ところに、「何々番札所」という
小さな神社がいくつもでてきた。
古くからの巡礼コースなのだろう。


山の方は、400mもいかない山なので、
あっという間についてしまった感じ。
パラボラアンテナが近くにあって、
それなりに人が登っているようだった。


英彦山の頂上からの眺めは、いまいちかな、
と思ったのだが、少し長崎市街側への
小道を下ると、岩場の開けた場所が
でてきて、すばらしい景色がみえた。


しかし、景色はすばらしいのだが、
長いはできない。
何しろすごい寒さと風だった。


そこからいったん反対側へ降りること1kmくらい。
舗装道路を淡々とあるいて、
甑岩まで足を延ばした。途中ちょっと
道を間違ったりしたが、ご愛嬌。
少し天気も持ち直して晴れ間も
みえたのだが、甑岩での展望台では
あまりの風の強さに、かぶっていた帽子
が飛ばされ、危うくなくしかけた。
(ぎりぎり崖から落ちる前の木で
 引っかかって取り戻すことができた)


で、帰りは英彦山の頂上には上らず、
わきから蛍茶屋までもどってきた。


14km。


今回は舗装道路が多かったので、
山登りとしては物足りない感じ。


それと、山行終了が13時ごろだったのだが、
そのあとさらに風が強くなって、
かつ、雪ががっつり降ってきた。


そういう意味では、やさしいコースで
よかったのかもしれない。
まあ、「いい運動になった」
というところ。


<過去の今日>
「すごい雪だ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140208
「弱くなった 」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130208


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